どうも、JACKです。
突然ですが、あなたは通貨の強弱をどのように判断していますか?
マタフやCurrency Strength Chartなど、通貨強弱を判断する方法はいくつかあります。
これらのサービスに使い慣れている方はそのまま使っていただければと思いますが、みんな大好きTradingViewでこれらのサービスと全く同じことが出来ますので、今回はそれを解説したいと思います。
TradingViewで通貨強弱チャートを作る方法
まずは、TradingViewにアクセスして、検索窓にDXY(ドルインデックス)と入力して、詳細チャートを出しましょう。
チャートはローソク足チャートではなく、ラインチャートのほうが見やすいのでおすすめです。
そしたら次は、左上にある「比較、またはシンボルの追加」をクリックします。
出てきた入力欄に、表示したい通貨インデックスを追加していきます。
こちらのコードが、それぞれの通貨インデックスになりますので、表示したいものをお好みで選んでください。
TradingViewの通貨インデックスコード一覧
JXY 円インデックスEXY ユーロインデックス
BXY ポンドインデックス
SXY スイスフランインデクス
CXY カナダドルインデックス
AXY オーストラリアドルインデックス
ZXY ニュージーランドドルインデックス
追加が終わりましたら、チャートの右下にある%マークと自動マークの2つを選択しましょう。
そうすると、下記のようなチャートが完成するはずです。
チャートを表示している期間の中での通貨の強弱が一瞬でわかるチャートが完成しました。
このチャートには、通貨インデックスだけではなく株式インデックスも追加することが出来ます。お好みでどうぞ。
※S&P500指数を追加したインデックスチャート
1週間の通貨強弱の流れを見るのには1時間足を使い、1ヶ月の通貨強弱の流れを見るのは4時間足、3ヶ月以上の流れを見るのに日足を使うと、わかりやすく分析できるかと思います。
では、今回はこのへんで!