多くの人が誤解している逆張りの認識
巷に書かれている書籍などを見ると、
『逆張りはトレンドに逆らってエントリーするものであり、初心者には危険です。順張りをしましょう』
みたいなクソみたいなことが書いてある書籍が非常に多いです。
そんなクソ書籍や商材のせいで、逆張りはトレンドに逆らったエントリーとほとんどのトレーダーが認識しているのではないでしょうか。
逆張りトレードの本質は、そんな浅はかなものではありません。
逆張りトレードとは一体何をしているのかというと、安い時に買って高い時に売っているのです。
むやみのトレンドに逆らっているわけではありません。
私からしたら、高い時に買って安い時に売る順張りのほうが3億倍は危険だと思っています。
相場はみんなが仲良く一緒に儲けられるような甘い世界ではありません。
みんながみんなトレンドを認識できるようになる頃にはプロのトレーダーたちはもう利食っています。
つまり、順張りトレードとは、プロのトレーダーからダイヤモンドだと言われて排泄物を渡されているようなものなのです。
相場の世界の格言である、安く買って高く売る。これが逆張りの本質であり、トレンドに逆らうトレードが逆張りトレードではないのです。
そして、相場の世界で現在進行系で稼ぎ続けていて、今や伝説となっているトレーダーの方々は皆、生粋の逆張りトレーダーです。
ウォーレン・バフェット、ジム・ロジャース、ジョージ・ソロスの世界三大投資家の3人は、全員やっていることは逆張りです。
株の世界では伝説となっているあのBNFさんも、逆張りで財を成しました。
なぜ、ここまで逆張りでの成功者が多いのか、、、
その答えは、相場で勝つための格言として、いたるところで言われている『安く買って高く売る』を忠実に守っているからです。
安く買って高く売るには、逆張りしか無いのです。
よって、必然的に伝説となったトレーダーは例外なく逆張りトレーダーが多いのです。
優位性のあるトレードは全て、安いときのロングポジション、高いときのショートポジションです。
つまり、優位性のあるトレードがしたいなら、逆張りしか無いってことです。
プロのトレーダーがたらふく儲けた相場の後処理を続けますか?それともプロのトレーダーと同じところで相場に入りますか?
答えが後者の場合は、あなたも今日から逆張りトレーダーデビューです。